2021年12月14日

設備(K.N)

インタビュー

それぞれ得意な分野を持って
チームで広く業務をカバーすることを
大事にしている環境です。
設備 K.N

インタビュー

前職や入社の経緯を教えてください
リジョイスに入社してから1年と少しが経ちました。前職は工場の設備管理の仕事をしていたのでその経験を活かしての転職活動でした。

ちょうど転職を考え始めたころに、父の知り合いに、病院の設備管理をしている方がいらっしゃって、話を聞いていくうちに興味を持ちました。

実際に求人を探していた時に、リジョイスを見つけて面接を受けたのですが、その時の印象が良かったことや、面白そうな仕事だと思ったのでここに決めました。

一緒に働いている人はどういった方が多いですか?
年齢層に関しては、私が20代で年上の方は60代の方もいるので、幅が広いように思います。年齢に関係なく面白い人が多く、楽しく作業をさせてもらっています。

最初のころは、先輩について回って覚えていく感じで、基本的にひとりでの作業はありませんでした。

前職で設備管理の経験はありましたが、施設が違うと実際の業務内容は異なるので分からないことも結構あったのですが、周りの方に聞けばすぐに教えてもらえましたし、丁寧に接してくれる環境でした。歳は離れているけれど、休憩時間はみんなで仲良く喋ったりしています(笑)

インタビュー

入社してから慣れるまでに大変だったことはありますか?
施設が違うとはいえ前職で一定の経験を積んでいたので、慣れるまでの間に大きな戸惑いはありませんでした。

ただ、私の専門は電気系だったので、専門外のことに慣れるまでは勉強の日々でした。たとえば、機械系統に不具合がでた際は、実際に現場にいって調査や修理をするのですが、これまでに見たことのない構造の機械があったりして、「これ、どうなってるんだ」みたいな・・・(笑)

そんな時は機械系統に詳しい先輩がフォローしてくれるので、先輩に頼りつつ、ひとつひとつ対応方法を学んでいきました。

リジョイスのスタッフは、それぞれ得意な分野を持っていて、個が重なりあってチームとして広く業務をカバーしていくことを大事にしており、私にとっては馴染みやすい環境でした。

夜勤はどのくらいで始まりましたか?
配属先やその方の経験値にもよりますので一概にはいえませんが、私は入社から1ヶ月ぐらいで夜勤を開始しました。

今の現場は、夜勤が3人体制のため大抵の時間帯は2人で対応しますので、やりやすい環境ではありますね。真っ暗な病室に行かなくちゃいけないときは、少し怖い感じがありますが慣れれば大丈夫です(笑)

インタビュー

この仕事のやりがいを教えてください
何かモノを直したときに患者さんや病棟の看護師の方から「ありがとう」の一言をもらえたときは一番嬉しいです。

設備管理というと、病院の裏側にあるような大きな設備関連や電気系統といったインフラがメインというイメージが強いかもしれませんが、病室のテレビやコンセント関連の不具合といった小規模な修繕も私たちの仕事です。

作業をする際には、その病室の患者さんとちょっとした話をすることもありますし、患者さんから「ありがとう」と声をかけてもらうこともあります。

この仕事をするようになってから、病院の設備管理は、患者さんや看護師さんと接する機会も多い仕事なんだなと知りました。

インタビュー

どういった方がこの仕事に向いていると思いますか。
やはり設備管理の経験があるか、経験はなくとも専門的な勉強をしてきた方が向いていると思います。
ただ、必ずしも専門知識がないとなれないかというとそんなこともなく、未経験で入社される方もいらっしゃいます。
リジョイスは日常の業務を通して勉強できる機会が豊富にあるので、興味があれば一度チャレンジしてみると意外と面白い仕事かも知れません。

設備 責任者(Y.H)

インタビュー

設備管理のプロとして
チームで互いに補い合い、
互いにリスペクトし合える環境です。
設備 責任者 Y.H

インタビュー

前職や入社の経緯を教えてください
リジョイスに入社してから早いもので7年が経ちました。

前職はある商業施設で設備管理の仕事をしていたのですが、病院の設備管理に携わりたいと考え、リジョイスへの転職を決めました。

設備の事業部長に面接いただいたのですが、これまでの設備管理の経験や保有資格を評価してもらえたのか、その場で「じゃあいつから来れる?」といった感じで採用が決まりました(笑)

終始和やかな面接でとても良い印象を受けました。

入社後のキャリアを教えてください
最初に配属された現場は新棟移転後の病院でした。前職では電気関連の業務に携わることが多かったこともあって、最初の現場では電気関連を主に担当しました。

たまたまなのですが、現在の現場も新築移転後の病院でして、ここでは責任者として全ての設備管理業務を統括しています。

入社から2年で責任者を打診されたことに驚きましたが、これまでの経歴で電気分野だけでなくオールラウンダーとしての経験を積んできたので、その点をご評価いただけたのかなと考えています。

インタビュー

現在の仕事内容について
責任者として設備管理の全ての業務を統括していますが、それほど大きな現場ではないのでプレイングマネジャーとしての要素が強いです。

日常の点検や月次での点検も行いますし、何か異常が見られる際は迅速に対応します。責任者は自分の得意分野だけでなく、担当する全分野を把握する必要があるので、日々勉強です。

お客さまに設備の状況を正しく報告し、必要な保守・修繕をご提案することも自分たちの大事な仕事です。

病院の設備が適切に稼動しないと患者さんの命に関わることもあるので、「予防修繕」の考え方で早め早めに対応する必要があります。

ですので、お客さまであっても言うべきことははっきりお伝えするようにしています。ただし、お客さまにご説明する際は、できるだけ専門用語を使わず、分かりやすくお伝えするよう心がけています。設備の専門用語はマニアックですので(笑)

仕事のやりがいを教えてください
機械や電気のトラブルがあったとき、自分の仮説どおりにすぐに解決できたときはやりがいを感じますね。

トラブル対応にあたっては設備のメカニズムを理解したうえで、問題を切り分けていく思考が求められますので、これまでの経験や知識を全て活かせる局面というか、設備を預かるプロフェッショナルとして「お役に立てた」と思える瞬間でもあります。

当然思いどおりにいかないときもあって、お手上げじゃないですけど、早めに切り上げて専門業者に依頼することもあります。

大事なことはお預かりしている設備や機械が適切に稼動することですので、自分ひとりで抱え込むのではなく、信頼できるスタッフや専門業者にすぐに相談して迅速に対応するようにしています。

また、トラブルがあったときには、その記録をしっかりと残し、スタッフ間でしっかり共有し、全体の底上げを図っています。

インタビュー

一緒に働いている人はどういった方が多いですか?
この仕事をしていると、寡黙な技術屋さんといった方もいらっしゃいますが、電気やエネルギー、機械といった得意分野に関してはたくさんの知識があって、すごく色々と教えてくれたり話をしてくれたりします。

スタッフひとりひとり専門性は異なり、スペシャリストとして「個で動く」局面もありますが、チームとして互いに補い合い、互いにリスペクトし合える環境かなと思います。

自分はこの業界に入って15年経ちます。今の現場は8人いますが、業界歴の長さで言うと、短い人も長い人もいます。

長い人だと20年の方もいます。本当にベテランの方といった感じで、いろいろ教えていただいています。

インタビュー

どういった方がこの仕事に向いていると思いますか。
まず前提として、病院の設備といっても自分たちが担当するのは建物やインフラであって、医療機器は専門業者さんが担当されます。なので、医療機器の専門性がなくても全く問題ありません。
自分がそうであったように、経験者の方は自分の得意分野を活かせる環境がリジョイスにはあると思います。得意分野があれば重宝されますし、得意分野を活かして70歳を超えても活躍されている方がいらっしゃいます。
未経験の場合は、電気やエネルギー・機械など、どの分野でも構わないので興味を持っていることが一番大事だと思います。そのほうが仕事のイメージがしやすいと思いますし、専門的な勉強も苦にならないので。脅すわけではありませんが、勉強はけっこうします(笑)
設備管理の仕事は経験と知識が大事ですので、日々の業務に真面目に取り組みながら、少しずつスキルを身につけたいという方に向いていると思います。

滅菌(E.S)

インタビュー

みんな親切で
丁寧に仕事を教えてくれるので
働きやすい環境です。
滅菌 E.S

インタビュー

入社時期と前職について教えてください
入社からちょうど1年が経ちました。前職はイベントなどの音響関係の仕事をしていましたが、コロナ禍でライブが軒並み中止になり仕事がなくなってしまって・・・

コロナが収まったとしても、また同じようなことが起きれば雇用が不安定になるなと思って、安定している医療業界に飛び込む決意をしました。

私は「思いついたらやっちゃえ」ってタイプなので、リジョイスに入ることに迷いはありませんでした。

未経験からの業務には慣れてきましたか?
1年くらいでようやく慣れてきましたね。

まず医療器材(ハサミやメス)の名前を覚えるところから始まって、「医療ドラマで見たことがある器材だ」「こういう名前だったんだ」みたいな感じで(笑)

マニュアルを見ながらメモをとって、実際にモノを見てひとつひとつ覚えていきます。

先輩方からは、「この器材はこういうところに気を付けてね」「ここに汚れが溜まりやすいよ」というのを丁寧に教えてもらって、すごく質問しやすい雰囲気を作ってくださっているのもありがたいなと思いながら働いています。

インタビュー

仕事のやりがいを教えてください
自分が洗浄して組み立て・梱包した器材がオペで使われて、無事に戻ってきたときは、自分が確認した器材でちゃんとオペができたんだなとホッとする安心感がありますし、これからも続けていきたいと感じる瞬間です。

看護師さんと連絡しながら、翌日オペで使う器材をピッキングして(集めて)準備をするのですが、前の業界でも現場に合わせた機材を集めるっていう業務もやっていたので、少し似ているところはあるのかなと思います。

ただ、扱っているものが違うので、そこはより気をつけながら業務しています。

職場の雰囲気はどういう感じですか?
今の現場は20~30代の同年代が多く、和気あいあいというか、全然ギスギスしていないですね(笑)

仕事中は黙々と作業をしていますが、昼礼や引き継ぎの打ち合わせの時はしっかりとコミュニケーションをとります。

みんな親切で丁寧に仕事を教えてくれるので働きやすい環境かなと思います。

インタビュー

この会社にしようと思った理由を教えてください。
手に職をつける、無資格・未経験でもできる、医療に携われる仕事、という軸で探していたときに、ご縁がありました。

今の職はとても働きやすいです。前の業界は不規則な仕事であった分、今はシフト制なので決まった時間できっちり仕事ができているので、割と自分の時間を作りやすいです。

緊急のオペなどで残業が発生することもありますが、仕事以外のプライベートの時間もつくれるようになりました。

インタビュー

先輩はどんな人ですか?
簡潔に言うと、ちゃんと見ていてくれているなと感じています。ちょっとした変化でも、「ここ大丈夫だった?」と声掛けをしてくれたりします。
顔色を見て、「今日は元気そうだね!」とか半分からかいも含めて(笑)、言葉のキャッチボールもしっかりしてくれるのが今の職場の雰囲気にも繋がっているな、というのはすごく感じています。

滅菌 責任者(Y.H)

インタビュー

科学的知見を盛りこんで
オペレーションを構築し、
チームのスキルアップを
目指しています。 滅菌 責任者 Y.H

インタビュー

前職や入社の経緯、入社後のキャリアを教えてください
今年でちょうど10年を迎えます。
前職は全く違う業界でしたが、もともと医療業界に興味があったことに加えて、リジョイスは未経験・無資格からできるということで志望しました。

入社後はSPDや手術室助手、滅菌と関連する全分野を経験させてもらいました。

その後リーダーになって、現在は責任者として2つ目の現場を任されています。

現在の仕事内容について
責任者としての私のミッションは「滅菌の業務を円滑に回す」ことです。

日常的には、各セクションのリーダーと密に連携をとりながら、スタッフさんの育成やシフト管理、滅菌の品質管理を行います。業務日報を作成したり、滅菌装置の稼動記録などを確認するのも大事な仕事です。

手術室の看護師さんとのやりとりも日常的にあります。

医療器材(=手術や処置で使用するハサミやメスといった医療道具)の在庫を最も把握しているのは私達なので、看護師さんから緊急手術の連絡や手術の進捗状況の共有を受けて、私達の滅菌作業の優先順位を変更し、段取りを組み直したりもします。

ですのでリーダーや責任者を目指す方は、単に滅菌の知識があるだけでなく、コミュニケーション能力や段取りを調整する能力が求められます。

インタビュー

マネジメントで心がけていることは?
患者さんに使われる医療器材は清潔で安全であることが大前提ですので、滅菌業務の品質管理に最も注力しています。

品質を保つためには、スタッフさんの滅菌スキルの向上が欠かせません。

私自身がそうであったように多くは未経験からスタートしますので、スタッフさんの技術レベルを上げていくための環境づくりやサポートがとても大事です。

加えて、業務プロセスの継続的な見直しも重要です。何か不具合があった際は、業務の手順やプロセスに原因があるかもしれませんので、徹底的に原因を追究し、再発防止策をまとめます。

もちろん、再発防止策をスタッフさんに浸透させていくことにも心を配ります。

スタッフさんのスキルアップについて教えてください
スタッフさんには単に手順だけを覚えてもらうのではなく、「エビデンス(科学的な証拠)」に基づいた正しい理解をしてもらいたいと考えています。

まずは、本社のオリエンテーションで感染対策や滅菌の基礎知識を学んでもらいます。ですが座学だけでは不十分で、現場で配属が決まった後のOJT研修が重要です。

写真付のマニュアルや言葉で説明するだけでなく、教える側が実際にやってみて、新人さんにやらせてみて、それをまたチェックする。「技の伝承」というとかっこ良すぎるかもしれませんが、先輩から後輩へひとつひとつ丁寧に技術や知識を移転していきます。

先輩も後輩に教えることで新たな気づきがあったりするので、良い相乗効果かなと思います。

リーダーや責任者になるにあたっては、滅菌分野の資格取得を目指します。

会社が資格取得を奨励するのは、取引先病院から資格取得者の配置が求められるという側面もありますが、資格を取得する過程において滅菌の基礎となる「ガイドライン」や「エビデンス」を責任者が正しく理解し、それをスタッフさんに正しく伝えられるようになって欲しい、という狙いもあります。

私自身も「第二種滅菌技士」「滅菌管理士」「院内滅菌消毒受託責任者」の3つの資格を取得しました。資格取得に必要な費用は会社が全額負担してくれるのですが、その分期待も大きく・・・

学生時代より必死に勉強した記憶があります(笑)

インタビュー

仕事のやりがいを教えてください
かしこまって聞かれると言葉にするのが恥ずかしいのですが、「自分達が医療の現場を支えている」という実感を持てることですかね。

私達の仕事は地味と言えば地味ですが、病院内で滅菌業務のことを詳しく理解しているのは私達だけですし、私達がしっかりしないと患者さんの手術や処置に影響してしまうので、「縁の下ではあるんだけど医療に欠かせない存在」と思えるところがやりがいです。

日々の仕事を終えて帰宅して、かわいい子どもの顔を見たときに、「今日も無事に終わって良かった」と一息つく瞬間にじわっと込み上げるものがあります。

ワークライフバランスはいかがですか?
シフトはスタッフさんの希望休を反映させて作成しますし、有給取得も奨励しています。

滅菌業務の特性上、現場全体として残業はありますが、午後には手術や業務の進捗が見えてきますので、残業を積極的に行いたい方やその日に残れる方にお願いするようにしています。

逆に残業が全くできない人や育休復帰後の時短勤務の方には配置部署を工夫するなど、スタッフさんそれぞれのニーズに合った働き方ができるように調整しています。

インタビュー

どういった方がこの仕事に向いていると思いますか。
大前提として「責任感」や「使命感」があることですかね。
事業部長からは、「その医療器材が自分や自分の大事な人に使われると思って仕事に取り組もう」と口を酸っぱくして言われるのですが、まさにそれを体現できる方というか、ひとつひとつの細かい作業に手を抜かずに一生懸命取り組める方が向いていると思います。

清掃 責任者(A.I)

インタビュー

「リジョイスに変わって
キレイになったね!」
と言われるととても嬉しいです。
清掃 責任者 A.I

インタビュー

前職や入社の経緯、入社後のキャリアを教えてください
新卒で入社して今年で8年目、この間ずっと清掃事業部でがんばっています。清掃技術をしっかり学んだ後に、大規模現場のリーダー・副責任者を経験。

この間、新規受託の現場に1ヶ月間程度の応援に行ったりもしましたので、たくさんの現場を見て回ることができました。現在は新規案件の立上責任者としてがんばっています。

現在の仕事内容について
責任者の仕事は多岐に渡りますが、お客さまの対応窓口、品質管理や作業手順の確立・改善、スタッフさんの採用や育成・労務管理などの管理業務を行っています。

清掃の作業手順を確立するにあたっては、当社が長年に渡って蓄積してきた技術・ノウハウをもとに、病院の感染管理認定看護師や管理課の方々と協議を重ねて、お客さまが求める基準を満たす標準的な作業手順をつくりあげていきます。

もちろん作業手順を確立して終わりではなく、本社のサポートのもとマニュアルを作成し、採用したスタッフにその手順をレクチャーし、実際に作業をさせてみて清掃の品質が基準を満たしているか確認するのも責任者の仕事です。

現場を運営していくにあたっては、シフトづくりが肝になります。スタッフさんの希望に配慮しながら、業務が円滑に進むように調整していくんですね。

最初はコツがつかめず、どういう風に組んだら良いのか分からず苦戦したのですが、慣れてしまえばパズルのように組み立てていけるようになるので、キレイに収まった時の喜びは毎回あります(笑)

インタビュー

どんな時にやりがいを感じますか?
他の清掃会社さんからリジョイスに切り替わった現場で、患者さんや病院の職員さんから「リジョイスに変わってキレイになったね!」と言われるととても嬉しいです。

私たちはこれが当たり前だと思ってずっとやってきているので、最初は「なんでだろう?」という気持ちも正直ありました(笑)ですが考えてみれば、私たちは30年以上にも渡って大学病院をはじめとするお客さまに鍛えられて清掃のノウハウを蓄積してきましたし、その技術を後輩にしっかり伝え、細かい箇所まで手を抜かず、みんなが同じレベルで対応できるようになってきた証なのかなと。

清掃ってやり方によって見違えるぐらいキレイになるので、その違いをしっかり結果で出せて、お客さまに認めていただけると嬉しいですよね!

仕事に慣れるまでに大変だったことはありますか?
私自身は清掃がやりたくて当社に入社したので、プレイヤーとして業務に慣れるまでの間に大変と思ったことはありません。ですが、責任者として成長していく過程ではたくさんの壁にぶち当たりました(笑)

プレイヤーの間は自分が体を動かしてがんばれば良かったのですが、責任者はそれだけだとダメなんですね。お客さまに報告するための文書を作成したり、作業手順や役割分担・ルールの整備をしたり、工数や数字の管理をしたり・・・

体育会出身の私にとっては苦手なことばかりで、自分が壁にぶち当たる度に、先輩が呑みに連れていってくれて、愚痴を聞いてもらったり、たくさんのアドバイスをもらいました。

特に文書を書くのが苦手だったので、作成した文書を先輩に添削してもらって(※毎回、猛烈な赤をいただきました)、少しずつ慣れていったのも今では良い思い出です(笑)

インタビュー

ワークライフバランスはいかがですか?
シフトを作成する時は、スタッフさんの希望を尊重できるように組んでいるので、比較的プライベートの予定が立てやすいかなと思っています。シフト制のため、残業もほとんどありませんし、仕事後の時間はそれぞれが自由に充実していれば嬉しいですね。

私自身のワークライフバランスでいうと、管理者になる過程においては、それなりにハードワークだった時期もあります。恥ずかしながら「自分ががんばらなきゃいけない」と空回りしていたんですね・・・。

事業部長や先輩からは「ひとりでがんばっても限界がある。みんなで分担できるよう良いチームをつくることがあなたのミッション」と何度も何度も諭されました。

今ではしっかりとワークライフバランスをとれるようになり、地域のバレーボールチームで活動していた時期もありますし、現在は先輩・仲間とゴルフをしたり、ひとりで黙々と筋肉トレーニングをしたり、仕事と趣味を両立しています。いずれも体を動かすことばかりですが(笑)

インタビュー

清掃スタッフにはどんな人が向いていますか?
清掃ってとても「懐の大きい」お仕事なんだと思います。男女関係なく活躍できますし、10代から70代まで年齢層も様々。コミュニケーション好きの方もいれば、ひとりで黙々と作業を行うことが好きな人もいます。「家庭が中心なので必ず定時に上がりたい」というニーズにもお応えできますし、キャリア志向の強い方であれば、リーダーや管理職のポジションを目指していくことも可能です。
多様なポジションのなかからその方に合った仕事を見つけることができるのが清掃の良いところで、私が新規スタッフさんの面接を行う際には、「この方だったらどこが向いているかな」とイメージを膨らませることを大事にしています。
ただし、清掃の仕事は同じことの繰り返しになるので、新しい刺激を求めている方や、飽きっぽい方は向いていないかもしれません。
日々の繰り返しのなかでも、「ピカピカになったのを見るのが嬉しい」とか「患者さんや看護師さんから感謝されることが嬉しい」とか何らかの喜びを見出せる方が向いています。

2021年12月 7日

広告掲載のお知らせ

この度、2021年12月発売の雑誌「月刊 オペナーシング」に弊社の広告記事が掲載されています。

手術室認定看護師のお三方をお迎えして、「過去・現在の看護そして今後の手術看護の展望」について語っていただきました。

ぜひ、ご一読ください。

月刊オペナーシング2021年12月号

2021年12月 1日

清掃(Y.A)

インタビュー

「人のために尽くせる仕事がしたい」
と考え、病院という人のために働く環境に
惹かれて就職しました。
清掃 Y.A

インタビュー

当社の求人に応募したきっかけ
新卒として入社しました。学生時代は野球に打ち込んでいました。「人のために尽くせる仕事がしたい」と考え、病院という人のために働く環境に惹かれて就職しました。

自分に合った業務を見極める期間があり、入社後に自分の未来を設計しやすい環境に大きな魅力を感じました。

現在の仕事内容について
病院の病棟部、外来部の清掃をしています。朝はシャワールームの清掃から始まり、トイレや洗面の清掃をします。

その後に患者さんの病室や退院後の病室清掃をしています。時間も8時~17時までの業務で残業はほとんどありません。

作業が間に合わない時には、フォローに入っていただけるなど、働きやすい環境だなと感じています。

インタビュー

どんな時にやりがいを感じますか?
経験のないことが大半な中で自分のできることが増え、日々成長を実感できることが一番のやりがいだと感じます。

野球をしているときにはなかった学びが多く、得た知識を多方面に活用できた時や、自分の段取り通りに作業が進んだ時などが、小さいことかもしれませんがやりがいを感じられます。

大きなことを成し遂げるために、今はその準備としてたくさんの経験値を積んでいます。

仕事に慣れるまでに大変だったことはありますか?
清掃は体を動かす仕事なので、最初は体力的な部分で慣れるのが大変でした。でも、1週間ほどで慣れました。

現場には老若男女様々な方がいますが、みんな毎日元気に働いています。健康維持のためにもこの職場環境はピッタリだとよく話しています。

はじめは疲れるかもしれませんが、ここまで体を動かせる職場はそう多くないと思います。

インタビュー

ワークライフバランスはいかがですか?
ワークライフバランスは取りやすい環境だと思います。シフト制ですが、希望休や有休を快く受け入れてもらえて、週末は音楽フェスなどに参加しています。

私は釣りが趣味なのですが、勤務終了後に釣りに行くことでしっかりとリフレッシュできており、仕事のモチベーションに繋がっています。

シフトや勤務時間に関する相談にも柔軟に対応してもらえるため、プライベートの時間を尊重した働き方が可能だと思います。

職場の雰囲気はいかがですか?
「オン・オフがしっかりしている現場」という印象です。働く時はしっかり集中して働いて、休憩時間はみんなでワイワイ、ガヤガヤという感じですね(笑)

休憩時間が終わったらその感じを引きずらず、きちんと仕事モードに切り替えてまた集中して働きます。

インタビュー

今後のキャリアのイメージを教えてください
今回、九州の新天地にて新規現場の立ち上げスタッフに任命されました。会社として初の九州進出ということもあり、すべてが貴重な経験だと感じています。
重要な役割をいただき、自分自身が大きく成長するチャンスです。将来的には会社の最前線に立ち、大きな責任ある仕事をしたいと考えています。
多くの経験を積める場があり、サポート体制も充実しています。恐れることなく挑戦できる環境だからこそ、熱い気持ちをもって、自分の理想像に近づけるように頑張っていきたいと思います。

清掃(M.S)

インタビュー

安定した医療業界で
好きなことを仕事にしてみよう!
と思い応募しました。
清掃 M.S

インタビュー

入社時期と当社の求人に応募したきっかけは?
入社からちょうど1年が過ぎました。前職は飲食店で働いていたのですが、コロナウィルス流行の影響を受けてしまい継続が難しくなりました。

転職先を検討するなかで、「せっかくだから自分の好きなことを仕事にしてみよう!」と思って、未経験でしたが興味があった清掃関係で探しました。

たまたまリジョイスを見つけ「ここだ!」と思って応募しましたが、安定した医療業界で正社員という雇用形態も魅力でした。

現在の仕事内容について
患者さんのお部屋や、廊下、トイレなど主に病棟の清掃を行っています。入社して2週間程度は先輩が一緒についてくれてOJT形式で仕事を覚えていきました。

分からないことは質問しやすい環境ですし、親切丁寧に教えていただけたので、大体1ヶ月くらいで慣れて基本的なことはひとりで担当できるようになりました。

現在は基本的な業務は問題なくできるレベルにはなっていると思います!

インタビュー

どんな時にやりがいを感じますか?
オーソドックスな回答になってしまうかもしれないですが、やっぱり患者さんから「いつもきれいにしてくれてありがとう」と言っていただけるのは嬉しいですね。

入社した当初は私が緊張していたせいか、患者さんのお部屋を清掃しても話しかけられることは少なかったのですが、回数を重ねていくうちに、他愛もない話をしてくださったり、「ちょっとここもお願いしていい?」と物をどけてくださったり。

少しでも患者さんのためになってるのかなって思って嬉しくなりました。そういったことが私自身のモチベーションにも繋がっていると思います。

仕事に慣れるまでに大変だったことはありますか?
未経験での入社で、清掃を仕事にしたことがなかったので、日常生活では見たこともないような道具がたくさんあって、使い方や各場所の清掃方法、見落としがちなポイントなどを覚えていくことが大変だったかな。

あとは、想像していた以上に作業範囲が広くて、効率良く回っていく必要があるので清掃作業をしっかりやりつつ効率化して・・・というのも最初は苦労しました。

でも先輩方に質問しやすい雰囲気ですし、質問したことにはとても分かりやすく丁寧に答えてくれるので、1ヶ月程度で問題なく動けるようになりました。

インタビュー

ワークライフバランスはいかがですか?
シフト制で勤務時間がきっちり決まっているため、時間に余裕はあると思います。

現在の現場は外来があるため、外来清掃の夜勤もありますが、基本的に夜勤専門のパートさんが来て対応してくれるので、私はほぼ定時で帰宅します。

なので仕事後の予定は立てやすい環境だと思います。

職場の雰囲気はいかがですか?
今は30名くらいで働いているのですが、誰かが手が回らなそうな箇所があったら助け合って、声を掛け合いながらやっていてとても良い雰囲気だと思います。

清掃はひとりで業務を行いますが、周りとのコミュニケーションは一切ないわけではなく、チームとしてみんなと一緒に働いているんだなって感じます。

インタビュー

どんな人が向いていますか?
キレイ好きな人や、整理整頓が好きな人ですかね。私も整理整頓や汚れているところが気になってしまうと、とにかくそこをきれいにしないと気が済まない性格です(笑)
ですけど、先輩や仲間には色んな人がいますので、「誰かのお役に立ちたい」「喜んでもらいたい」という気持ちがあれば、がんばれるのではないでしょうか。

警備 責任者(H.T)

インタビュー

ひとりひとりの成長のために
リジョイスは様々な経験や
機会を与えてくれる会社です。
警備 責任者 H.T

インタビュー

前職や入社の経緯、入社後のキャリアを教えてください
前職は小売業界でスーパーの店長を務めていました。

当社を志望したのは、これからも成長が続く医療の業界で今まで培ってきたマネジメント経験をぶつけたら、そこに何か良いことがあるんじゃないかと思ったからです。面接官がとても良い人だったのも入社の決め手です。

入社して10年になりますがずっと警備事業部に在籍しています。入社から2年ほどでリーダーになり、その後しばらくして責任者のポジションを任せていただけるようになりました。

今の現場は新病院のオープン前に赴任したため、病院側と協議して、警備業務の内容や手順・ルールをひとつひとつ決めていく場面に立ち会えたのも大きな財産です。

立上時は色々と大変なこともありましたが、楽しいという気持ちの方が大きかったのを覚えています。

現在の仕事内容について
配属現場は10名程度の小規模現場ですので、「プレイングマネジャー」としての役割が求められます。

私自身もプレイヤーとして警備の受付や施設巡回、駐車場の誘導などを担いながら、責任者としての管理業務を行っています。

責任者としての仕事は、シフトや報告書の作成といった事務的なものもありますが、病院の窓口担当としてお客さまからの連絡事項やご要望を聞き取り、業務改善に繋げたり、チーム内を調整していくこともあるため、コミュニケーション力と調整能力が求められます。

特にコロナ禍においては、刻一刻と変わる状況に対して、病院側のご要望とスタッフさんの意見の両方を聞いて対応方針をとりまとめ、追加の感染対策やルーティン業務の大幅な見直しを行いました。

インタビュー

責任者として気をつけていることは?
やはり一緒に働くスタッフさんの育成です。病院での警備の仕事は、施設や利用者の安全を守ることに加え、患者さんや家族の方のご案内などソフトなサービスが求められます。

患者さんやご家族を含めた来訪者への接遇が重要なんですね。「いつ」「誰に」「どこで」見られているか分からないので、日頃からひとりひとりの言葉遣いや相手に対して敬意を持った対応など、細かい点までしっかりと指導・育成するようにしています。

この点は前職の小売業での経験を最大限に活かせているかなと感謝しています。

この仕事のやりがいを教えてください
責任者になるまでは、患者さんから感謝や信頼の言葉を頂戴した際にやりがいを感じていました。

責任者になってからは、スタッフさんと一緒になってチームで取り組むことにやりがいを感じます。警備の仕事はみんなで協力しながらやっていく必要があります。

そう考えるとスタッフさんひとりひとりが必要不可欠ですし、みんなで協力して上手く回っているときは仕事が楽しいですし、やりがいに感じる瞬間ですね。

インタビュー

仕事に慣れるまで大変だったことは?
施設と利用者の安全を守るという観点からは、状況に応じて来訪者に注意を促すことも警備の大事な仕事です。

病院は身体の弱い方や手助けが必要な方も多いですし、救急車も出入りしますので、病院を利用される全ての方々が安全で快適に過ごしていただけるよう、きちっとするところはきちっと注意しなければなりません。

ですが私は、警備業では当たり前の "注意を促す"という行為が慣れるまで苦手だったんですね。というのも、前職の小売業ではお客さまに注意するという場面はほとんどなく・・・

先輩からアドバイスをもらって、"注意を促す"ではなく、"納得していただく"という感覚で丁寧にコミュニケーションをとることを意識するようになってからは、自然とうまくできるようになったと思います。

リジョイスのいいところは?
リジョイスは色々とチャレンジをさせてくれる会社ですし、仕事の幅が広がることをきちんと評価してくれる会社です。

私を例にとると、警備だけでなく電話交換のマネジメントを任されていますし、新しいお仕事として「救急車の運転業務」にもチャレンジしています。他にも、警備の事業部長は入社後にキャリアの幅を広げ、統括所長として「清掃」「設備」「医療事務」といった様々な業務をマネジメントされています。

ちなみに、警備の事業部長は前職も警備業でしたが、リジョイスに入ってから様々な仕事に面白がってトライしていたら自然と仕事の幅が広がったそうです。

リジョイスは、同じ病院内で様々なお仕事をしていますので、やる気さえあれば色んな経験を積む機会を与えてくれますし、とても好きですね。

インタビュー

どんな方が向いていますか?
少し前まではシニア・ミドルの男性が中心でしたが、最近は新卒や20~30代、女性も増えてきました。年齢を問わず活躍できる職場だと思います。
前述したとおり、病院警備は患者さんを含む来訪者へのサービス業という側面が強いので、コミュニケーションをとることが好きな方が向いていると思います。
あとは、仕事に対する気持ちや熱意ですね。面接ではその点をしっかりアピールいただければと思いますし、そういった方々と一緒に働けたら嬉しいですね!

警備(R.T)

インタビュー

「元気な声が何よりの特効薬」と
声をかけていただいた時
ジーンと心に響きました。
警備 R.T

インタビュー

当社の求人に応募したきっかけは?
今から7年ほど前に専門学校を卒業後、新卒として入社しました。

もともと病院に携わる仕事がしたいと思っていて、結局その道は諦めてしまいましたがリジョイスであれば病院に関われるということと、その中でも人の役に立つ仕事をしたいと思って、警備を志望しました。

現在の仕事内容について
千葉県の大学病院を経て、現在はある団体の関連施設の警備にあたっています。

業務内容は主に巡回業務・出入管理になります。来訪者の案内や不審者の侵入防止、駐車場管理、拾得物管理などを行います。

場所によっては警備が防犯カメラの監視なども担う場合もあります。今の現場は3~4名のシフトで24時間警備をしています。

どんな時にやりがいを感じますか?
警備の仕事は様々な方と接することが求められますが、入社してちょっとした頃、患者さんから「あなたの挨拶は元気がでるわ」「元気を貰えることが何よりの特効薬ね」と声をかけていただいた時は、ジーンと心に響きました。

そう言っていただけることで元気がでるので、すごく良い循環だなと感じます。

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仕事に慣れるまでに大変だったことはありますか?
朝出勤したら翌朝までの24時間勤務に慣れるまでは大変でしたね。

これまでなら寝ている時間帯でも立ち仕事や巡回で動いているので、慣れるまでの1ヶ月くらいは仕事明けで帰宅したら、もうそのまますぐ寝てしまって・・・なんてこともよくありました(笑)

入社してから独り立ちするまで
現場に入る前にきちんと警備業務について学ぶ新人研修があり、その受講を修了して資格を持つと現場に配属されます。

今の現場では、先輩と組んで1ヶ月間マンツーマンで行動して業務を覚えていきます。ひとりでも業務に問題がないとなれば2ヶ月目くらいから独り立ちします。

未経験でも無資格でも始められる仕事なので、特に心配する必要はないかなと思います。

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ワークライフバランスはいかがですか?
24時間勤務の時は仕事で1日拘束されますが、翌日は1日フリーになるので慣れてくるとうまく時間を使えるようになると思います。シフト制なので連休を希望すると、朝に勤務を終えたら丸1日+連休になるので3連休のような時間の使い方もできます。

警備の仕事は「24時間勤務=激務」と思われがちですが、勤務時間は泊まりが月に10日程になるので、労働時間は一般的な会社員の方と変わらないと思います。

シフトも無理なく組まれますので、ルーティンに体が慣れてくれば大丈夫だと思います。

職場の雰囲気はいかがですか?
全体的に見ると50~60代や定年を迎えた方が多い印象ですが、20~30代の若い方達もだんだんと増えてきています。

また、男性だけでなく女性の方もチラホラ増えてきています。

今の現場も20~60代までの幅広い年齢層で、上の方達は若い年代の方に子供や孫のように接してくれるので教え方も優しく、良いコミュニケーションがとれているように感じます。

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どんな人が向いていますか?
この職業に向いているのは、身体を動かすのが好きな方や、人との会話が好きで楽しめる方。
困っている方や手助けが必要そうな方へ声かけをする機会も多いので、積極的にコミュニケーションをとっていける方が向いていると思います。

看護助手(K.M)

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憧れだった医療業界で
患者さんが安心して療養できるよう
様々なサポートをしています。 看護助手 K.M

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当社の求人に応募したきっかけは?
新卒として入社して1年と少しが過ぎました。もともと介護や医療系の職につきたいと思っていたのですが、学生時代は野球に明け暮れていたので、資格がなくても介護や医療に携われる職を探していました。

夢だった職につくことができて、毎日楽しくやりがいを持って仕事ができていると感じます。

現在の仕事内容について
患者さんを検査室までお連れしたり、ベッド回りの簡単な清掃やシーツ交換、看護師さんに頼まれた物品の搬送などを行います。

あとはコロナの関係で、ご家族も入院病棟に入れないためご家族からお預かりした荷物を患者さんに届けたり、患者さんからお預かりした荷物をご家族に預けたり、患者さんが安心して療養できるよう様々なサポートをしています。

この仕事のやりがいは?
やっぱり患者さんや看護師さんから「ありがとう」といってもらえるときが一番やりがいを感じます。

自分のしていることが役に立っているんだなと感じる瞬間ですね。

患者さんを検査室にお連れする際に世間話をされることも多いのですが、私が相槌を打つだけでも、患者さんはほっとした表情をされます。検査の前って誰でも不安になりますよね・・・

私ができることは多くないですけど、私が介在することでちょっとでも患者さんにリラックスしていただいてると思えると、「やっててよかったな」と感じます。

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仕事に慣れるまでに大変だったことはありますか?
もともとやりたかった仕事なので業務そのものはイメージどおりでした。

事前研修で患者さんの介助やベッドメイキングの仕方、手指衛生やゴム手袋・エプロンの着脱方法など、現場で役立つ実技を何度も練習しますので、私のように初めてであっても何とかなります。

もちろん、現場に出た始めのころは、患者さんと接するときに「これで良かったっけ」と不安になることもしばしばありました。

ですが、最初からひとりで業務に入ることはありませんので、不安になったときは先輩にすぐに伝えて、ひとつひとつ確認するようにしていました。ひととおりの仕事ができるようになるまで1~2ヶ月かかったと思います。

ワークライフバランスはいかがですか?
シフトの休み希望は考慮してもらえますし、残業もほとんどないので、「今月休みが全然ない」「残業続きで早朝から夜中まで働いている」ということはほとんどありません。

帰宅後も自分の時間を楽しむことができているので、とても働きやすい環境です。

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職場の雰囲気はいかがですか?
やらなければいけないことが上手く回らずバタバタしていると、先輩方が声をかけてくれたり、業務を代わりに行ってくれたり、とても親切で面倒見の良い方ばかりだなあという印象です。
いつも助けられてばかりで本当にありがとうございます!いつも助けていただいているばかりなので、私も広く周りを見るようにして、大変そうな方がいれば声をかけて積極的にお手伝いしようと心がけています。
看護助手は女性の多い職場で、60名中男性が4名なのですが、よく言われるような「女性ばかりの職場は怖い」というのは一切ないと思います。
こういったらあれですが、怖い先輩もひとりもいないですし、入社当初からこの雰囲気は変わってなくて、わからないことも親切丁寧に教えてもらえますし看護助手をチャレンジしたい方は、ぜひリジョイスに(笑)

看護助手(N.T)

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常に周りを見て、
助け合って、協力しながら
業務を進めています。 看護助手 N.T

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当社の求人に応募したきっかけは?
未経験でも医療に携われる仕事というところに魅力を感じて応募しました。

もともと医療系に興味があり、未経験+無資格でも働ける職はないか探していました。いくつか見ているなかで医療事務か看護助手で悩みましたが、事務系よりも体を動かす仕事のほうが向いていると思って看護助手を志望しました(笑)

現在の仕事内容について
ベットメイクや食事介助・患者さんを検査室まで案内したり、検体を運んだり、主に入院患者さんの身の回りのサポートと看護師さんのサポートを行っています。

作業範囲が広いのと、時間が決まっている内容が多いので、バタバタする部分もありますが、常に患者さんを第一に考えて、患者さんが少しでも快適に安心して過ごしてもらえるように作業をする、ということを日々心掛けています。

この仕事のやりがいは?
一緒に働いている看護師さんや患者さんに直接「ありがとう」と言ってもらえると、やっぱり嬉しいですね。

その言葉がとても励みになりますし、「よし!もっと頑張ろう!」とモチベーションにも繋がります。自分の行った作業が誰かしらの役に立っていると思うと、やりがいを感じますね。

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仕事に慣れるまでに大変だったことはありますか?
大病院で勤務しているので、院内の場所を覚えるのが大変でした。似たような名前の検査室も沢山あってまるで迷路だし、それを全て覚えるのに苦労しました。

とにかく案内図を見て、何周も何周も歩いて、頭に叩き込みました。初めてひとりで患者さんを検査室へご案内する際は、道に迷わないか緊張したのを今でも覚えています(笑)

ワークライフバランスはいかがですか?
とても働きやすい環境だと思います。というのも、私自身も2回産休・育休を取得し、今は時短勤務として復帰しています。

会社によっては育休・産休の制度が整っていなくて取得すると嫌な顔をされたり、復帰するときにこちらの希望と全く違う部署に異動になったり、といった話を聞くこともあるのですが、リジョイスの場合はそんなことは一切ありませんでした。

今は時短勤務にはなりましたが、復帰後も看護助手として働く場所を用意していただいて、毎日楽しく仕事させてもらって充実しています。

ちなみに、看護助手は女性ばかりの職場なので、先輩方に子育ての相談もしやすく、そういった面でもとても助けられています。

職場の雰囲気はいかがですか?
看護師さんも先輩方も優しい人が多く、みんなで協力しあって仕事ができていると感じます。

分からないことや判断に迷うことなども質問しやすい雰囲気で、「いま忙しいからあとにして!」と強く言われることはありません。

忙しい時でもいつも丁寧に教えてくれますし、常に周りを見て、業務が大変そうな人がいれば、声を掛け合ったり代わりに対応したり。助け合って、協力しながら業務を進めています。

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どんな人が向いていますか?
前の話と繋がっている部分もありますが、「協調性がある方」が良いかもしれません。
困っていそうな人がいたら助け合って代わりに担当するなど、チームとして働くことが重要だと思っています。こちらの雰囲気が悪ければそれは必ず患者さんにも伝わりますし、病棟全体の雰囲気が悪くなってしまいます。
それに、助け合わず自分の業務だけを行っていると、時間どおりに患者さんを検査室にご案内できなかったり、多方に迷惑をかけたりということに繋がります。なので、そういった助け合いや「協調性」がある方が良いのかなと思います。

看護助手 責任者(T.F)

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スタッフさんが
居心地よく長く働ける
職場にしたいと思っています。
看護助手 責任者 T.F

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前職や入社の経緯、入社後のキャリアを教えてください
入社してからもう13年が経ちました。親が病にかかったことがきっかけで介護を学びたいと思ってこの職に就きました。

前職は全く別の業界にいて未経験での入社だったので、最初は右も左も分からず、とにかく一生懸命にやっていたのが懐かしいです(笑)

入社して7年で、リーダーや責任者のポジションを任せていただけるようになりました。現在は60名程度の現場責任者として、スタッフさんのマネジメントを行っています。

現在の仕事内容について
スタッフさんのシフト管理や労務管理など日常業務を円滑にまわすことが責任者としての私のミッションです。

スタッフさんの休みが重なってシフトが回せないときや、時間帯によって忙しいときは自分も業務に入ってサポートしますし、それでもうまくシフトを組めない場合は、早め早めに本社に相談をして、応援の依頼をかけます。

病院の看護部の連絡窓口として、病院のご要望を聞いて組織体制を調整したり、業務改善を行うのも大事な仕事です。

日常的なことであれば私の方で対応しますが、契約・業務の仕切りなど病院との交渉が必要となるときや、看護の専門知識がないと判断できないときは、本社のサポートを全面に受けています。

マネジメントで心がけていることは?
私自身、スタッフさんが居心地よく長く働ける職場にしたいと思っているので、スタッフさんとは積極的にコミュニケーションをとるように心がけています。

月に1回のリーダー会や自分が現場で業務に入る際はコミュニケーションをとる絶好のチャンスだと思って、リーダーさんやスタッフさんと様々な話をするようにしています。

スタッフさんが困っていることをじっくりと聞くのも大事な仕事です。話を聞くことでスタッフさんがスッキリして「またがんばろう!」と思ってくれれば嬉しいですし、スタッフさんの困っていることがきっかけとなって業務改善に繋がることもありますしね。

あと、私が心がけているのは、自分ひとりで全てを背負い込むのではなく、困ったことがあれば直ぐに本社に相談するようにしています。

先ほどの応援要請や病院との交渉もそうですが、責任者に丸投げではなく、本社のサポートを受けて一緒になって取り組んでいけるところがリジョイスの良いところかなと思います。本社にはリジョイス専任の看護師がいるので、専門的なことを気軽に聞けるのも心強いです。

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どんな時にやりがいを感じますか?
私自身が患者さんや看護師さんから感謝されるよりも、スタッフさんが患者さんや看護師さんから「助かっています。ありがとうございます」と言われることがとても嬉しいです。

毎月、病院の看護部との定例会があるので、そういうところで温かい言葉をいただいたり、最近ではエレベーターで一緒になった看護師さんからお礼を言われたりすることが多くなってきて、嬉しい限りです。

ワークライフバランスはいかがですか?
看護助手のスタッフさんは、家庭と仕事を両立されている方が多いので、ワークライフバランスにはものすごく気を遣います。ご家族の介護やお子さんの育児などそれぞれ事情は異なりますが、しっかりと両立いただけるような環境づくりに力を入れています。

シフトを作成する際は希望休をしっかり考慮しますし、ほぼ残業はありません。体調不良などで突発的な休みが出てしまった場合もみんなでフォローできる体制なので、働きやすい現場かなとは思っています。

私自身でいえば、代務が重なるときは責任者業務を行うために残業することもありますが、そうでないときは定時+αで帰れるよう調整しています。

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どんな人が向いているでしょうか?
誰とでもしっかりコミュニケーションをとれる方が向いています。看護助手は患者さんとちょっとした会話を行う機会が非常に多い仕事ですし、看護師さんや他の職種の方々と報告・相談しながら業務を行うことが求められます。
また、仕事に慣れないうちは、分からないことや疑問点が必ずでてきます。分からないことは「分からない」と素直に伝えて教えを請う姿勢も大事です。
あと、看護助手の仕事は看護師さんとチームを組んで行いますので、協調性のある方が向いています。ひとりよがりで一匹狼タイプの方は難しい仕事だと思います。私も面接に立ち会うのですが、協調性がある方かどうかは慎重に判断するようにしています。「みんなで協力して頑張っていこう!」という気持ちをお持ちの方と一緒に仕事ができればと思います。

2021年11月30日

医療事務 責任者(Y.S)

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「ありがとう」
「働きやすくなった」
という言葉をかけてもらった時が
今の私の喜びになっています。
医療事務 責任者 Y.S

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前職や入社の経緯、入社後のキャリアを教えてください
前職は調剤薬局グループに15年ほど在籍し、調剤薬局の受付事務を担当した後、現場責任者やスーパーバイザーを務めました。仕事は充実していましたが、調剤薬局だけでなく病院の運営や医療事務を経験してみたいと考えていたところ出会ったのがリジョイスでした。

面接では前職時代の事務スキルやマネジメント経験を評価いただき、「医療事務の責任者候補」としてリジョイスへの入社を決めました。

入社後の1年間は、様々な診療科や病棟の受付事務をローテーションで研修させてもらい、その後に前責任者から引き継ぐ形で現場責任者に就任しました。

現在の仕事内容について
現在は、ある大学病院で外来・病棟受付を中心に100名程度の医療事務現場の責任者をしています。外来・病棟受付は、患者さんの予約や受付、それに付随する事務手続きが中心で、いわば医療スタッフとの架け橋になるような業務です。

責任者のミッションは、「取引先のご要望にしっかりと応えていくために、良い組織をつくって、良い業務を行っていくこと」です。具体的には、「病院との折衝・調整」、「スタッフさんの面接や面談、評価や勤怠といった労務管理」、「日々の業務で発生した問題の対応や改善策の検討」が三本柱です。

逆に「予算や収支目標の達成」は一切求められず、前職とのギャップに良い意味で驚きました(笑)もちろん多少は収支を意識しますが、それよりも「良い現場づくり」に注力できる環境ですので、数字のプレッシャーから開放されて、腰を据えてじっくりと取り組みたい方に向いているのではないでしょうか。

マネジメントで心がけていることは?
小規模案件においては責任者ひとりでマネジメントすることも可能だと思いますが、100名規模となるとそうはいきません。自分ひとりで抱え込むのではなく、信頼できるリーダーさんと一緒になって現場を運営していくことがとても大事です。

リーダーさんには日常的な業務をお任せしています。たとえば、配属部署の業務管理やシフト管理、看護師さんとの連絡窓口、新しく入ったスタッフさんの育成などをリーダーさんにお願いしています。リーダーさんとは定期的に打ち合わせを行って情報の共有を行うとともに、日常的にも「何かあったらすぐに声をかけて」と頻繁にコミュニケーションをとっています。

責任者の仕事は、リーダーさんやスタッフさんに助けていただいてこそ成り立つものなので、密に連携をとりながら進めていますし、気遣いや感謝の気持ちを持つことが何より重要かなと実感する日々です。

インタビュー

仕事のやりがいを教えてください
現場に入っていた頃は患者さんから直接感謝の言葉をいただけると本当に励みになりましたし、やっててよかったなという思いがありました。

今は責任者という立場になって仕事の相手が患者さんからスタッフに変わってきました。そのため、スタッフさんたちから「ありがとう」、「働きやすくなった」という言葉をかけてもらった時が今の私の喜びになっています。

ワークライフバランスはいかがですか?
スタッフさんからは、「この日は子どもの学校行事だから絶対に休みたい」「好きなアイドルのコンサートがあるから連休が欲しい」など様々な声が寄せられます。

私はこうした希望をできる限り尊重してシフトを調整するようリーダーにお願いしていますし、スタッフさんの残業時間は月に数時間以内なのでワークライフバランスを取りやすい環境かなと思います。産休育休の場合は、復帰後に時短や出勤日数を減らすこともできるので、その人の環境に合わせて十分に相談可能です。

私たちの仕事は「人ありき」なので、スタッフさんに気持ちよく仕事をしていただけるような環境づくりを心かげています。

私自身のワークライフバランスでいうと、「NO残業デー」や「ON/OFFの線引き」をしっかり行うことでメリハリを付けています。最近の趣味はゴルフですがなかなか上手くならず・・・

インタビュー

どんな人が向いていますか?
医療事務と聞くと「デスクワークで座っての事務作業」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、患者さんと接することがメインのお仕事ですし、医師や看護師とチームで取り組むため、コミュニケーションがしっかりとれることが求められます。
あとは、相手を思いやることが大切になってくる仕事なので、「仕事一筋で頑張ります!」という人よりも、「自分の時間や家族との時間を大事に仕事と両立したい」という人の方が、周囲の気持ちを汲むことに長けているので、この仕事に向いていると思います。

医療事務(A.K)

インタビュー

やりがいを感じるのは、患者さんに
「助かったわ」「ありがとう」と
言われたとき。 医療事務 A.K

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入社時期と前職について教えてください
歯科受付の経験はありましたが医療現場に昔から憧れがあってリジョイスを志望しました。入社からは4年と少しでしょうか。

最初は看護助手として入社したのですが、「医療事務をやってみないか」と声をかけていただき、チャレンジしてみることにしました。

現在の仕事内容について
私は外来クラークという部署に所属しています。

外来クラークは、患者さんの受付や関連する事務処理を行うお仕事で、毎日たくさんの患者さんと接しています。具体的には、診療科や検査の受付に来られた患者さんの受付対応、医事システムへの入力、紹介状や同意書のスキャン業務などが主なお仕事となります。

また、予約をされていない患者さんであれば、症状を簡単にヒアリングして、当日いらっしゃる先生に受診可能かどうか相談に行ったり、患者さんからの問い合わせ内容を看護師さんに伝えて回答をもらったり、患者さんだけでなく医師や看護師さんとも頻繁にコミュニケーションをとります。

インタビュー

仕事のやりがいを教えてください
やっぱり患者さんに「助かったわ」「ありがとう」と言われたときですかね。

ちょっとしたことであっても患者さんのお話を親身に聞いて、患者さんの疑問や不安にお応えできると、ささやかながらお役に立つことができたのかなと実感できます。

患者さん以外にも看護師さんの助けになったり、先生方のちょっとした書類の不足があったりしたときにそれをお伝えすると「気づいてくれてありがとうー!」「助かったよ」という言葉をかけていただけるのもやりがいに繋がっています。

産休・育休制度についてはいかがですか?
リジョイスは産休・育休を取りやすい会社だと思いますし、私自身も産休・育休を経て復帰しました。

会社によっては産休・育休を取得した後に復帰しづらいところもあるかもしれませんが、リジョイスは全くそんなことはなく、育休中に本社からお手紙や書類が届いた際に「こういう戻り方もありますよ」「気軽に相談してくださいね」というようなことも書かれていて、安心して復帰することができたのを覚えています。

また、現場の皆さんも復帰をとても歓迎してくれて、ある程度の融通を利かせていただきながら家庭と仕事を両立することができています。

それに、産休・育休を取るスタッフが多いので、ほとんど同じタイミングで産休・育休に入って戻ってきたスタッフとは、「お互いにがんばっていこうね!」と励ましながら、時には子育ての愚痴や悩みを言い合っています(笑)

インタビュー

どのような職場でしょうか?
外来クラークは、同じ受付で5名、他の受付を合わせると全部で13名くらいのチームとして働いています。
先輩方は人生経験豊富なお姉様方が多く、人生経験を踏まえた会話が多いです。仕事の悩みや、子育ての相談を聞いてもらううちに仲良くなり、チームワークも良くなっていったなと感じます。みんな優しい方々なので仕事内容や患者さんとの接し方など色々と教えていただきました。
ちょっとした時に同僚スタッフの取り組みをねぎらったり、「ありがとう」という言葉がけが日常的にあるので、初めての方でも馴染みやすいのではないかと思います。

2021年7月 1日

雑誌掲載のお知らせ - 月刊ビルクリーニング -

この度、2021年7月1日発売の雑誌「月刊 ビルクリーニング」に弊社 清掃事業部の若手インタビューが掲載されました。

ぜひ、ご一読ください。

雑誌掲載のお知らせ - 月刊 医療経営士 -

この度、2021年6月20日発売の雑誌「月刊 医療経営士」に弊社 清掃事業部の取り組みが掲載されました。

ぜひ、ご一読ください。

2021年6月 2日

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2021年4月 1日

雑誌掲載のお知らせ

この度、2021年4月発売の雑誌「商品物語」に弊社 清掃事業部の取り組みが掲載されました。

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