看護助手 責任者(T.F)

インタビュー

スタッフさんが
居心地よく長く働ける
職場にしたいと思っています。
看護助手 責任者 T.F

インタビュー

前職や入社の経緯、入社後のキャリアを教えてください
入社してからもう13年が経ちました。親が病にかかったことがきっかけで介護を学びたいと思ってこの職に就きました。

前職は全く別の業界にいて未経験での入社だったので、最初は右も左も分からず、とにかく一生懸命にやっていたのが懐かしいです(笑)

入社して7年で、リーダーや責任者のポジションを任せていただけるようになりました。現在は60名程度の現場責任者として、スタッフさんのマネジメントを行っています。

現在の仕事内容について
スタッフさんのシフト管理や労務管理など日常業務を円滑にまわすことが責任者としての私のミッションです。

スタッフさんの休みが重なってシフトが回せないときや、時間帯によって忙しいときは自分も業務に入ってサポートしますし、それでもうまくシフトを組めない場合は、早め早めに本社に相談をして、応援の依頼をかけます。

病院の看護部の連絡窓口として、病院のご要望を聞いて組織体制を調整したり、業務改善を行うのも大事な仕事です。

日常的なことであれば私の方で対応しますが、契約・業務の仕切りなど病院との交渉が必要となるときや、看護の専門知識がないと判断できないときは、本社のサポートを全面に受けています。

マネジメントで心がけていることは?
私自身、スタッフさんが居心地よく長く働ける職場にしたいと思っているので、スタッフさんとは積極的にコミュニケーションをとるように心がけています。

月に1回のリーダー会や自分が現場で業務に入る際はコミュニケーションをとる絶好のチャンスだと思って、リーダーさんやスタッフさんと様々な話をするようにしています。

スタッフさんが困っていることをじっくりと聞くのも大事な仕事です。話を聞くことでスタッフさんがスッキリして「またがんばろう!」と思ってくれれば嬉しいですし、スタッフさんの困っていることがきっかけとなって業務改善に繋がることもありますしね。

あと、私が心がけているのは、自分ひとりで全てを背負い込むのではなく、困ったことがあれば直ぐに本社に相談するようにしています。

先ほどの応援要請や病院との交渉もそうですが、責任者に丸投げではなく、本社のサポートを受けて一緒になって取り組んでいけるところがリジョイスの良いところかなと思います。本社にはリジョイス専任の看護師がいるので、専門的なことを気軽に聞けるのも心強いです。

インタビュー

どんな時にやりがいを感じますか?
私自身が患者さんや看護師さんから感謝されるよりも、スタッフさんが患者さんや看護師さんから「助かっています。ありがとうございます」と言われることがとても嬉しいです。

毎月、病院の看護部との定例会があるので、そういうところで温かい言葉をいただいたり、最近ではエレベーターで一緒になった看護師さんからお礼を言われたりすることが多くなってきて、嬉しい限りです。

ワークライフバランスはいかがですか?
看護助手のスタッフさんは、家庭と仕事を両立されている方が多いので、ワークライフバランスにはものすごく気を遣います。ご家族の介護やお子さんの育児などそれぞれ事情は異なりますが、しっかりと両立いただけるような環境づくりに力を入れています。

シフトを作成する際は希望休をしっかり考慮しますし、ほぼ残業はありません。体調不良などで突発的な休みが出てしまった場合もみんなでフォローできる体制なので、働きやすい現場かなとは思っています。

私自身でいえば、代務が重なるときは責任者業務を行うために残業することもありますが、そうでないときは定時+αで帰れるよう調整しています。

インタビュー

どんな人が向いているでしょうか?
誰とでもしっかりコミュニケーションをとれる方が向いています。看護助手は患者さんとちょっとした会話を行う機会が非常に多い仕事ですし、看護師さんや他の職種の方々と報告・相談しながら業務を行うことが求められます。
また、仕事に慣れないうちは、分からないことや疑問点が必ずでてきます。分からないことは「分からない」と素直に伝えて教えを請う姿勢も大事です。
あと、看護助手の仕事は看護師さんとチームを組んで行いますので、協調性のある方が向いています。ひとりよがりで一匹狼タイプの方は難しい仕事だと思います。私も面接に立ち会うのですが、協調性がある方かどうかは慎重に判断するようにしています。「みんなで協力して頑張っていこう!」という気持ちをお持ちの方と一緒に仕事ができればと思います。

Menu